ちゃんこのその後、ときどき胃ろう。

ちゃんこ

こんにちわ~、じゃにママでーす😁
”晴れどき2”へようこそ🥰🥰

本日は備忘録としてUPさせていただこうと思います🙇

9月28日にUPした、ちゃんこの体調不良を急に起こした原因が【膵炎】だった件ですが、実はこの日の夜、落ち着いていたちゃんこの容態が急変し、意識を失ってしまい夜間救急動物病院に救急搬送しました。

幸い、すぐに意識は戻りましたが、力が入らず呼吸も浅く、車で夜間動物病院に搬送中も体温が低い状態でした。

病院で検査をしていただいた結果、低酸素状態に近い、二酸化炭素が身体にたまってしまっていた状態だったのが意識消失の原因ではないかとのことでした。

同じ日の検査結果と比べても、色んな数値が悪化しており、心配していたCRP(炎症反応)の数値も悪化していたとこから、何らかの炎症がこの半日の間に起こったんだろうとの診断でした。

検査をしている間や安静時には酸素室に入っていたのが良かったようで、徐々に元気を取り戻して2時間後には大声で叫ぶくらい復活していました😭

水分は摂った方がいいと言われていたので、お水のガブ飲みを放置していましたが、それが『迷走神経反射』を引き起こした可能性があるとのことでした。

酷い脱水状態なのも悪化しており、水分を摂るのは間違いではないが、大量ではなく少量をこまめに飲ませる方が適切だと教えて頂きました。

家に帰ってからも やっぱりお水を異常に飲みたがるので、言われたとおりに醤油皿1杯を1回分にして30分程度空ける間隔で与えるようにしました。

お昼くらいから血便が出だしていて、救急病院から帰ってからもずっと続き、回数が1時間置きという異常な回数でした。

しかかも血便と言っても、何も食べていない状態なので通常の便ではなく、ドロッとした真っ赤な血が何度も出ている状態でした。

翌日の土曜日にも、点滴・吐き気止め・抗炎症薬をする予定だったので、主治医の先生に夜間救急の件や血便のことも全てお話して、血便の実物を持参して診ていただきました。

症状はかなり深刻で、体温も37.4℃と低い状態のまま。
実は、救急病院からも情報は共有されていて、救急病院に到着したときの体温も37.4℃だったそうです。

当初予定していた点滴は皮下点滴なのですが、これでは脱水が間に合わないとのことで、半日入院して血管から直接流す輸液点滴をすることになりました。

ただ、輸液点滴は血管から流すので血液に乗って心臓に送られるのですが、心臓弁膜症を患っているちゃんこの心臓には負担が大きすぎて大量には投与できず、慎重に量を見極める必要があるとのこと。

血便も大腸からの出血が酷く、水分が体内に吸収されずに脱水症状が重症化していました。

『いつ どうなるかわからない深刻な状態であることをご承知おきください』と告げられ、入院中の万が一の延命治療の有無を選択しなくてはいけない状態でした。

そしてもう一つ。

膵炎の治療方法の一環として、胃に直接流動食を入れる【胃ろう】をすることになりました。

どうしても口からの栄養摂取が難しいので、水分・薬・流動食を胃に直接流し込む方法です。

ちなみに、このチューブをしたままでも お水もごはんも口から食べられそうなら食べてもいいそうです😌

半日入院から帰って来たちゃんこは、身体の痛みとだるさに加えて、疲労と睡眠不足が蓄積してとても疲れ切っていました😢

帰ってきてから流動食生活がスタートしたのですが、ちゃんこの胃の大きさや 今入る分のスペースがどれだけ空いているかがわからなく、手探り状態で奮闘しております😓

もちろん、流動食の説明や分量等をレクチャーして帰って来たのですが、基準値ベースがちゃんこに当てはまるとは限らないため、分量通りに計って注入しても具合が悪そうなんです😔

吐き気や血便等、気を付けながら夜を過ごしておりました。

夜中は2~3回起きてトイレに行ったりお水を欲しがったりしていましたが、前日に比べたら少しは眠れてたみたいでした🤗

色んな方からは【膵炎はきついらしい】とのコメントをいただきました。

獣医さんも【膵炎はすごい痛いです】とおっしゃっており、ちゃんこのぐったりした顔からも壮絶な状況なことは間違いないようです。

代われるものなら本当に代わってあげたい・・・

現在、とりあえずは危険な状態からは脱出できたと思いますが、まだまだ油断のできない状態ではあります。

引き続き、大切な大切な愛おしい我が子 ちゃんこの様子を注意深く見守っていこうと思います。

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コメント

  1. ジェイママ より:

    「とりあえずは危険な状態からは脱出」、でも「まだまだ油断のできない状態」とは。。。
    ちゃんこちゃんに こんなにも一大事な事が起きて、
    じゃにママさんの心労をお察しするに余りあるものだと思います。
    膵炎の痛みが少しでも早く治まって、快方に向かう事をを祈っています。
    お大事にして下さいね。
    ちゃんこちゃん、じゃにママさん、頑張って~○○〇○○

    • じゃにママ じゃにママ より:

      ジェイママさん、ご心配おかけしましたm(__)m

      ブログを見て驚かれましたよね。。。私も突然の出来事で本当にビックリで怖かったです。
      朝一で先生に診ていただいて、ゆっくり良くなっていくものだとばかり思っていた矢先に失神して、身体がどんどん冷たくなっていくのを感じた時には
      どうしていいのか、近くにいたパパ太郎にさえうまく説明ができないくらいにパニック状態でした。
      晩酌後の出来事だったのでタクシーを呼んだんですが、到着するのに10分はかかると言われ、待ってなんかいられない状態だったので
      お隣さんに助けを求めて車で送って頂きました。
      たくさんのお薬や輸液点滴、そして胃ろうからの流動食が効いたようで、痛みが少し緩和されて落ち着いてきております。
      あとはゆっくり回復してくれるのみです。

  2. もちけら より:

    こんにちは。

    ちゃんこちゃん、大変でしたね。
    少しでも痛みが引いて美味しいものを自分でも食べれると良いですね。
    快方に向かうことを祈ってます。
    じゃにママさんも無理しすぎないようにしてくださいね。

    • じゃにママ じゃにママ より:

      もちけらさん、お見舞コメントをありがとうございました(*^^*)

      もう・・・本当に生きた心地がしないっていうのはこのことか!って思う程、いっぱい心配していっぱい泣きました;;
      お陰様で、痛みが緩和されたようで ゆっくり眠れるほどに落ち着いてくれております(*^^*)
      優しいお心遣い、本当にありがとうございます💕