こんにちわ~、じゃにママでーす😁
”晴れどき2”へようこそ🥰🥰
突然ですが、9月2日(月)から3日(火)まで、ちゃんこが入院しておりました。
本日は誠に勝手ながら、備忘録として記録したいので ちゃんこの入院のお話とさせていただきます🙇
・・・その前に、まずは『今は無事に退院している』ことをご報告いたしますね😊
いつも誰かの上に乗っかっている程の甘えん坊なちゃんこセンセー、1日入院を心細い中、とてもよく頑張りました!!
さて、本題ですが、今回の入院は 簡単に言えば『避妊手術』が目的の入院でした。
高齢になってからの『避妊手術』には 深い深い訳があり、かなり悩んだ決断でした。
覚えていらっしゃる方もいると思いますが、ちゃんこは心臓病と肺高血圧症を罹患しており、現在も服薬等で治療中です。
定期的に検査を行う中で、炎症反応(CRP)が爆上がりしてしまう時があることがわかり、『原因となる可能性をしらみつぶしに治療していこう』となって まずは歯周病の治療ということで抜歯手術をしました。
抜歯手術後は、CRP反応も少なくなり穏やかに過ごせていたのですが、また体調不良を起こして検査するとCRPが異常値になっていました。
歯周病の治療も問題なく良好に向かっていることから、別の可能性を考えようとなり、過去を振り返ったところ、『発情期』近辺に体調不良になることが多い事がわかりました。
ちゃんこの身体が小さくてリスキーだということもあって、長年『避妊手術』はやらないと決めて過ごしていましたが、直近の体調不良がいつもよりも少し重い症状で辛そうだったこともあって、家族でものすごく話し合った結果、『避妊手術』をすることを決断しました。
ちなみに、犬の発情は一生有り続けるそうです。
年に2回ほどやってくる発情期の度に辛い体調不良を起こし、更には心臓病と肺高血圧症にも重症化、もしくは違う病気を引き起こしかねないリスクも高いことから、秋にやってきそうな発情を前にこのタイミングで手術を決行することになりました。
入院前のちゃんこは、それはそれはすこぶる元気いっぱい!😍
今痛い訳じゃないのに手術をさせてしまうことにすごく申し訳なくて、本当に胸が張り裂けそうでした。
手術前の検査も無事通過して手術をしていただいたそうですが、手術後すぐに連絡が入りました。
その内容は「手術を行ったが避妊手術はできなかった」という予想を遥かに超える 驚きの報告でした。
ちゃんこには元々 鼠経ヘルニアがあり、これが子宮と絡んだ状態だった為、避妊手術の準備だけでは到底行えない手術になることから、何もしないまま閉腹した とのことでした。
避妊手術を決めた時に、獣医には『鼠経ヘルニアも同時に治療してもらえないか』と相談したところ、『大きな手術になって時間がかかる為、その時間と麻酔の量にちゃんこの心臓と肺が耐えられない可能性があるためお薦めできない』とのことでした。
通常であれば、子宮と鼠経ヘルニアは別物なので 鼠経ヘルニアはそのまま残して 子宮だけを取る一般的な避妊手術で終了するはずだったのですが、今回、鼠経ヘルニアが邪魔をして子宮がどんな状態になっているかわからない状態で手術を続けることは不可能だったそうで手術は終了し、『避妊手術』による治療自体が 一旦中止となりました。
そんな経緯がありまして、手術は行ったけど何も解決しないまま帰ってきました。。。
事前検査も良好で、以前のレントゲン検査でも異常が確認できなかったのでことなので、誰も予想できない結果となってしまいました。
手術に向けて絶水・絶食で入院したちゃんこ。
入院中も絶食だったそうですが、お水は飲んだか確認し忘れてしまいましたが、帰ってきてすぐにお水を沢山飲んでくれました。
おやつは全く受け付けませんでしたが、それでもお水を飲んでくれたのはホッとしました。
お腹には大きな傷跡が残っており、この記事を書いている今もまだ相当痛そうで、時折震えながら「うぅ~うぅ~」と低い声で唸っています。
昨晩の夜は眠れなかったんでしょう・・・家に到着して30分ほどしてすぐに痛みながらも眠ってしまいました。
抜糸は一週間後に予定しており、それまではゆっくり静養しながら見守っていこうと思います。
コメント
無事に終わったのは何よりですが、大変な2日間でしたね。
ちゃんこちゃんの年齢と体のことを考えると無理はできません。
どういう形になっても肺高血圧症と心臓病の完治を願っております。
yujiさん、いつもありがとうございます~(^^)/
本当に・・・。
ちゃんこの入院中は、私たちも上の空で、何をしても手に着かない状態で不安しかありませんでした。
無事に退院できましたが、痛々しい傷跡を見るといたたまれない気持ちで涙が出てきます。。。
痛い思いをしたのに避妊手術が出来なかったこと、さらに言えば、これをもう一度手術をしなければならないのかと思うと、
今後の治療方針も検討し直ししなければいけないと思いました。
とにかく今はちゃんこの静養が最優先なので、私も付き添ってゆっくりさせてあげたいと思っております。
そんなに大変な事が起きていたとは。。。
誰も予想が出来なかった事とは言え、開腹手術をしたことには変わらず
ちゃんこちゃんの手術の痛みが早く治まりますように。
ちゃんこちゃんの身体に負担なく、最善の治療が行われることを祈っています。
お大事にして下さいね。
ジェイママさん、いつもありがとうございます~(^^)/
開腹手術までしたのに何もできずに閉腹しちゃうなんて。。。予想を遥かに上回る結果となってしまいました。
ただただ痛い思いをしただけだったのか、と思うと本当にちゃんこに申し訳なくて涙が出ます。
いつもご心配おかけして申し訳ありません。
幸いなことに、徐々に元気も取り戻しつつあり、ごはんもおやつも食べれていますので ご安心ください♪
まだ おもちゃで遊ぶまでには程遠いですが、少しずつ回復しているので 今は安静にして穏やかに過ごしておりますw
いつも本当にありがとうございます(*^^*)