ダックスの「クリームカラー」について、ときどき番外編。

お二人さん

こんにちわ~、じゃにママでーす😁
”晴れどき2”へようこそ🥰

本日はちょっぴり番外編でございます😊

先日、とあるわんこイベントで、ちゃんこに似たクリーム系のカラーのダックスちゃんのママさんとお話をしていたところで、こんな会話になりました。👇

「ダックスちゃんのカラーは”クリーム”ですか?」

ママさん「ダックスの”クリーム”は、今は禁止されているみたいでほとんどの子が”イエロー”に変わってきていて、我が家もイエローカラーになるんですよ~」

え?!?!?!

わんこイベントに行くことが多くなってきて、色んな方とお話をする機会が増えた時に 薄々『最近のクリーム色はみんなイエローカラーちゃんなんだよなぁ』と感じてはいましたが・・・。

まさかクリームカラー自体が禁止になっているなんて 寝耳に水でした😱😱

健康リスク(色素の薄さ・遺伝病)

白に近いクリーム色は、メラニンが少ない遺伝子が関係しており、内臓疾患や視覚・聴覚障害などのリスクが高いとされています。色素
が非常に薄い犬は、マール系やアルビノ系など特定の遺伝子が絡むことも多く、これが先天的な障害や寿命への影響につながる可能性があると説明されています。

遺伝的多様性と乱雑な繁殖の問題

クリームは「レアカラー」として人気が出た結果、日本では同じ系統同士の交配が行われ、遺伝的に偏った繁殖が進んでいると指摘されています。限られた
血統内で色だけを意識した繁殖が続くと、遺伝性疾患が表に出やすくなり、犬全体の健康レベルを下げるため、繁殖制限・禁止という判断がされました。

JKC犬種標準からの特典と「名称変更」

2018年にジャパンケネルクラブ(JKC)は、ミニチュアダックスフンドの犬種標準から「クリーム」という毛色表記を正式に外しています。その後
、血統書上では以前「クリーム」とされていた色も「イエロー」「レディッシュイエロー」などの表記に統一され、FCI(国際畜犬連盟)の基準に合わせて名称・分類が整理されています。

​引用:perplexity.ai

我が家のちゃんこも血統書にも正式に『CREAM』と記載されており、父方の血統にはブラックタンの血が少し入っていますが、母方は祖父母共に『CREAM』で、更に曽祖父等に遡っても『CREAM』か、『SHADED CREAM』しかいませんでした。

犬太郎に比べてちゃんこの方が病気が多かったり身体が弱いという現実が、上記の関係と無関係とは到底思えませんでした😔

とはいえ、このことを知ってもちゃんこちゃんこ

身体が弱かろうと何だろうと、可愛くて愛おしい、世界でたった一人の我が家のアイドルであることは間違いありません💕

ちゃんこが生れて来てくれたことに心から感謝していますし、我が家の子になってくれたことを本当に本当に良かったと思っております😌

犬全体の健康レベルを下げるため、繁殖制限・禁止という判断』に至ったことについても、これ以上 病気にかかりやすい子が増えないための措置だと理解しました。

わんこイベントで色んな犬種のお話等を聞く機会が増えて、勉強になることが本当に増えました!

お友達ワンコを愛でるだけでなく わんこについて学びの場でもあるわんこイベントには、これからもどんどん参加していきたいなぁっと思いました😍🐶


やっぱりダックスが一番可愛いんだよなぁ~~😍😍

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コメント

  1. yuji より:

    クリームは現在、クリームとは呼ばずイエローと呼ぶこと、
    健康を守るために繁殖制限・禁止になっていること、
    どちらも知りませんでした。
    人気があるから無理な繁殖をするって、
    完全にブリーダーの問題ですね。
    こういう話を聞くとワンコがかわいそうでならないのですが、
    その分、大切に育てないとと思います。
    ちゃんこちゃんは愛されワンコですが
    これからも犬太郎くんともども、健康的かつ
    楽しい犬生を送ってほしいと願っています。

    • じゃにママ じゃにママ より:

      yujiさん、いつもありがとうございます~(^^)/

      私もクリームカラーについての事は寝耳に水で・・・衝撃というよりもショックの方が大きかったです(/_;)
      こういった動物への無理な繁殖や品種改良については虐待の範囲に踏み込んでいるように思えてなりません。
      だからといって、ちゃんこが生れたことは否定したくないし。。。ブリーダーさんがいらっしゃるからちゃんこに出逢えたのも事実💧
      なかなか複雑な気持ちになり難しい問題だと思いました。